白髪隧道

上猿田の集落までの道は、改良された区間の方が多いです。

上猿田の集落を抜けると、険道126号になります。

勾配も緩く、路面状況も良かったので、
テンポ良く進みます。
そこに現れたのが、未舗装区間。
延長は、約200ｍ。
その後、4回現れます。ただ、延長は長くても、70m程度。

1本目以外は、コンクリートで、簡易舗装されています。

5本目を越えて、約1kmで、峠です。
目安は、黄色でペイントされている杉。
峠から、約1ｋｍで、白髪隧道。

左が、愛媛県側で、右が高知県側。こんなに、暗くて怖い隧道は、
初めてです。
自然災害で、崩れていた所は、御覧の通り。

清流、
汗見川。
白髪隧道から、約45分で、ココ。少し、右に行けば、
早明浦ダムです。
小雨が降っているので、寄り道せずに、大歩危へ。
県道263号を、進みます。
吉野川の、左岸道路は、とても平和な道。

平和な道は、あと5km。

向こうまで行かずに、ココを、
右！
平和な道をしばらく進むと、
国道32号です。
吉野川橋を渡り、約800m高知方面へ。

橋を渡って、平和な、右岸道路を走ります。

ＪＲ土讃線を、右に行ったり、左に行ったりしながら進みます。

平和な道が、続きます。

南風の通過を待って、4つ目の踏切を通過。

平和な道は、ココまで。
残すは、大歩危まで約13km。
26分で、ホテル大歩危峡まんなかに、
到着。
500円で、日帰り入浴可能です。

私の入浴中は、貸しきり状態。

入浴後、大歩危駅へ移動。列車を乗り継ぎ、高松へ。

高松駅で、連絡船うどんを食べて、
ジャンボフェリーで、神戸へ。
『２００７年の記録』に、飛びます。